

第3回英語であそぼう
今回は色であそびました。それぞれの色を英語で言ってみたのですが、よく知っていてちゃんと言えるものがほとんどでした。ただ、紫は知らなくて“ムウ~ラサキィ ?”と言ったのにはみんなで笑ってしまいました!
その色のものさがしは、食べ物の名前が続き「あお」や「くろ」はなかなか思いつかず、食べ物でなくてもいいよ!と言われましたが、“ブルーベリー!”“コーラ‼”という子がいて、頭の柔らかさに感心しました。
言われた色がどこにあるかな?と、色さがしゲームです。
ホールを走り回ってさがします。
♪Twinkle.Twinkle.Little Star♪のうたを英語で歌います。
歌詞と振り付けをしっかり教えてもらってだんだん上手に歌えるようになってきました。


とうもろこしの皮むきをしました(年長)

盆踊り納涼祭楽しかったね‼
とっても暑い日でしたが、夕方浴衣に着替えておうちの人と一緒にもう一度登園!
まずは、各クラスに設定したゲームをしました。
わなげや魚つり、コイン落としなど小さいお友だちも大きい子もそれぞれに、楽しんでいましたよ!
魚つりでは自分の作ったものを探したり、コインおとしは、いくつ入るか真剣に挑戦したりしていました。
園庭では保護者会の方が作った焼きそばやフランクフルトを食べながら、保護者同士の交流も見られました。
ちょうちんに明かりがつき、年長さんの記念写真をとりました。
みんなで大きな輪になり、元気いっぱい踊ります。
振付や掛け声もいさましく、とっても上手でしたね。
*暑い中、ご協力いただいた役員のみなさま、ありがとうございました。

8月のお誕生会
今月も、年長さんが大きな声で司会進行をしてくれました。とっても頼もしく感じますね‼
8月生まれのお友だちは3人でした!元気に自己紹介を
した後、園長先生やお友だちからプレゼントをもらい、
お母さんからのメッセージを嬉しそうに聞きます。
年齢ごとにお歌の披露です。楽しい歌を順番に聞かせてくれました。夏らしい歌が続き、見ているお友だちも口ずさんでいました。
保育者の出し物は、おはなしシアター。♪とんでった
バナナの歌を入れながらのお話しで、食べられそうに
なるバナナを子どもたちが応援?していましたよ。
最後に盆踊りの踊りをみんなで踊りました。しっかり
覚えてしまっている子も多く、歌をうたいながら振付もばっちりです。
未満児さんもお姉ちゃん達を見ながらまねていましたよ。
盆踊りまでにはもっと上手に踊れるようになっている
かな?

えだまめできたよ!
6月にいただいた苗を植えた枝豆のつぶがそろい、ふくらんできたので、年中さんが畑へ収穫にいきました。“自分でやってみる!”と、力を入れて引き抜く子もいましたよ。
“豆たくさんついとる‼”“ほら、見て見て!”と、とれた枝豆を嬉しそうに見せてくれる子、“葉っぱふわふわしとる!”と発見したことを教えてくれる子もいました。
テラスまで持ってきて一つずつていねいにとりました。
“なかなかとれん。かた~い。”と、苦労する子もいましたが、たんだん手際がよくなり、だまって真剣な姿が見られました
年少さんも出てきて、一緒にお手伝いしてくれましたよ。
“食べられる?”“早く食べたいね~”とお話ししながら手を動かしています。
こんなにたくさんとれましたよ!虫が食べたものや、茶色くなっているもの、豆が入っていないものをよけてくれています。
給食さんに茹でてもらい、おやつにいただきました。年長さんも“おいしいー!”と喜んで食べてくれて、年中さんも嬉しそうでした。

第7回 ふれあい広場

園庭芝生緑化プロジェクトその2か月
6月1日(土)に園児、保護者のみなさまのご協力をいただいて苗植えから始まった「園庭芝生緑化プロジェクト」も今日で2ヶ月を迎えることになりました。子供たちの元気な声と笑顔、そして保護者のみなさんの温かい声援や期待が栄養となって園庭を美しく覆う緑の絨毯が育ちました。
「ティフトン419」というアメリカ・ジョージア州生まれの芝を選んだのは、「ポット苗方式」という間隔をあけて植えることによって経費が大幅に削減できること、立ち入り禁止などの養生が不要なことや、成長と回復力が早く、メンテナンスも他の芝に比べると楽、という情報を知ったからでした。
芝生緑化は今、地球温暖化問題への取り組みのひとつとして全国的なブームになっており、園庭や学校のグランドで芝生化が進められています。メリットは数多く、見た目の美しさ、肌触りの心地よさ、直射日光の緩和、土ぼこりの飛散防止、さまざまな生き物が集まるなど、園の環境向上に貢献しています。
この2ヶ月間に行った作業は、先生たちと毎朝、毎夕の散水(雨天を望む日々)、二週間に一度の肥料散布(バランスよく)、そして5週目からの芝刈り(毎週1回)と除草(手で引っこ抜く)と、休む事なく毎日何かをしなければなりません。お陰さまで早起きになり、なまった体も少し引き締まり、はからずもダイエット効果が出てきました。
毎日芝生の生長を見ていて気づかされた事が沢山あります。それは、保育園で育つ子供たちと全く同じだなあということです。芝生の苗を子どもひとりひとりに譬えると、お父さん、お母さんと一緒に植えたひとつひとつの苗は、お子さんのようです。苗の生育に必要なものは、毎朝、毎夕の水、定期的な肥料。これらは元気な体を育てる毎日の食事にあたるのかもしれません。
5週目から始まった芝刈りは、空に向かってぐんぐん伸びていこうとする葉を刈り高4cmにそろえて刈ると横の生長を促します。そうすることで隣りの苗と手を結び、お互いにしっかりと協力し合いながら共にぐんぐん育っていくのです。5週目に入った芝はちょうど三歳の年少さんってところでしょうか。いろいろな生活のルールを覚えたり、みんなとの協調性の中で育つ大切な時期かもしれません。
限られた苗だけが元気に育つのではなくて、成長のはやい子もおそい子もお互いの関係のなかでぐんぐんと育っています。そこから年齢をこえた全体のちからが表れてきます。青々と輝く緑色がまさしくそのちからでしょう。2ヶ月が経過してひとつひとつの苗はもうそこにはなく、一体化した、いのちの輝きが感じられるのです。
よく考えてみると、芝生を育てたもっとも大きなはたらきは私や先生ではなく、おひさまの光でした。おひさまと芝の関係の間でその成長を温かく見守り、お手伝いをさせていただいたのです。親も先生も子どもを育てているのではなく、ひとりひとりの育ちのお手伝いをさせていただく、そのことがこの2ヶ月で体験的にわかったことでした。
ほとけさまは、おひさまに似て、私たちを照らし、すべてのいのちがつながり合いながら存在していることを教えてくださいます。でもそのひかりは目に見えません。見えないけれども確かにはたらいてくださる。そのはたらきにこころを寄せ、気づかせていただいたそんな2か月でした。 副園長
5月31日 苗を植える直前
6月3日 苗植え後
6月8日 1週間後
6月15日 2週間後
6月22日 3週間後
6月29日 4週間後
7月6日 5週間後 芝刈り開始(週1回)
7月13日 6週間後
7月20日 7週間後
7月31日現在

