

交通安全指導(セーフティーリーダーさん)
高岡市の地域安全課から、セーフティーリーダーさんが来てくださり、交通安全のお話を聞きました。中田保育園の近くの道 での“飛び出しの危険”について、聞きました。
信号の赤は“とまれ”青は“すすめ”年長さんはよくわかっていましたね。
横断歩道を渡る練習をしました。渡る前にきちんと止まること、左右を見て右手をあげて渡ることなど守って渡っていました。
“青になったら渡ろうね”としっかり信号を見ていました。信号が点滅しても止まらず慌てずに渡りきることも教えてもらいました。
年少さんも年長さんのまねをして、一緒に横断歩道を渡ることができました。
“道を渡るときの約束を守ってね”言われ、 “はーい!”と元気に返事をしていました。また、おにぎり遠足に行く時に、交通ルールを守っていきましょう。

天皇陛下御下賜金の伝達
このたび、富山県より優良民間社会福祉事業施設として社会福祉法人中田保育園が推薦され、天皇陛下御下賜金をいただきました。これも中田保育園をあたたかく支援してくださる保護者の皆様をはじめ、地域の皆様のおかげであると、深く感謝を申し上げます。この栄誉を励みにさせていただき、園児へのより良い教育・保育に努めさせていただきます。

R2 おはなしの会ー9
2月のおはなしの会。かわいいネズミの手遊びです。すぐに注目してじ~っと見ています!
一つ目のお話しは、『ダメと言われて引っ込むな』です。ネズミが出たり入ったりしながら、おばあさんに質問し、最後にあたたかい毛布をもらうという、わかりやすいお話でしたね。
二つ目は、『赤ずきん』です。よく知っているお話しなので、頭の中に絵本を作りながら聞いているようでした。
そして今回も《不思議なレストラン》が開店しました‼お友だちがメニューを見ながら、どれにしようか選びます。
園長先生は、どれを選んだのか見ていないのにピタリと当てることができました!“え~っ、なんで~?”“ホントにふしぎ~”の声がたくさん聞かれましたよ。
ろうそくの火がうまくつかず、ののさまのろうそくでお願いをしました。もうすぐ卒園の年長さんのおねがいは、何なのでしょうか?!

お泊り保育(年長)2
夕方から、クッキングが始まります。身支度を整え、まずは、フルーチェを作りました。封を開けるとすぐに、“何かいいにおいする”と、嬉しそうな声が。
そしていよいよカレー作りです。今年初めてのクッキングなので、先生たちも包丁の動きにドキドキしながら見守ります。こんな時期なので、子どもたちは野菜切りだけで、調理は給食の先生にお願いしました。
カレーが出来上がり、おなかをすかせて待っていた、夕ご飯。サラダの盛り付けは自分でします。
とっても美味しいカレーにサラダ、フルーチェのデザートもついています。
みんなでいただきます!お友だちの顔を見ながら、どの子もとっても嬉しそうでしたよ。
そして、“そんなに食べて大丈夫?”というくらいモリモリ食べる、食べる‼
“だって、めっちゃおいしいもん!”と、おなか一杯食べました。
夜の集いが始まります。キャンドルサービスの火が暗い中きれいに光って、とても幻想的です。
歌を歌ったりフォークダンスをしたり、楽しくて笑顔がいっぱい見られます。
かもつ列車のじゃんけん遊びは、とっても盛り上がりましたよ!♪誕生月なかまは、みんなノリノリでスキップを披露しました!
“一番楽しみ”と言う声が多かった、よるの保育園探検に出発!チェックポイント2では、わなげをしましたね。
チェックポイント3は、“そ~っと歩こう”です。箱の中からお題をひき、「頭にお手玉」で、落とさずそ~っと歩いています!いくつかのパターンがありましたが、みんなとっても上手でしたね。
チェックポイント4は、ちょっぴりドキドキコース!
薄暗い部屋の中にある、メダルを取りに行きます。“1番おもしろかった~”と大好評でした‼
最後は、恒例の灯ろう流しです。ろうそくの灯りが静かに流れて、自分の灯ろうと一緒に歩いてきました。
園に戻って、シャワーです。
みんなで一緒が楽しくて、何をするのもおもしろい‼“ここでできるんや”“きもちよかった~”すっきり、さっぱりしましたね。
寝る前に、集合写真。パジャマを見せ合い、ご機嫌な笑顔でした。
ホールに布団を敷いて、おやすみなさ~い。
ウキウキの気持ちが続く子もいましたが、盛りだくさんのイベントの疲れもあり、しばらくすると寝息が聞こえてきました。楽しい夢を見ているのかな?

R2お泊り保育(年長)1
数日前から、そわそわしながら待ちに待った、お泊り保育の日になりました!園バスに乗って、アルビスまで買い物に出かけます。
到着するとさっそく店内へ。いつも行っているお店なので、どこに何があるか大体知っています。
“きゅうりの係は僕!どれがいいかなあ?”“大きいから、これにする‼”“5本買うんやぜ”見極めて⁈選んでいましたよ。
“豚肉は340g!どこに書いてある?”“どれでもいいが?”難しかったのですが、“たくさん食べる~”と、言うことで多めに買いました。
買ったものはカートに入れます。“忘れ物ない?”“大丈夫、全部買ったよ。”
お財布係さんが、レジでお金を払います。買ったものはそれぞれの担当の子が袋に入れて持ち帰りました!
園に戻って、野菜の皮むきです。人参はピーラーを使います。「刃のところは気を付けてね」と話をしてから始めると、慎重な手つきで剥き始めました。“したことなかったけど、できたよ~!”と得意そうでしたね。
玉ねぎは剥いていくうちに“目いた~い”“涙出てきた”とぽろぽろ涙が…。でも、嫌がることなく、真剣な表情でむいていました。
じゃがいもは、自分たちで作ったものを使います。月曜日に掘ったばかりなので、金タワシでこすると簡単に皮がむけ、ツルツルになりました。皮むき名人がいて、何個も剥いてくれましたよ!
夕方から、この野菜を使ってカレーを作ります‼

R2 きゅうりの苗を植えたよ
登園自粛が解除になり、年長さんがほとんどそろったので、きゅうりの苗をうえました。
“これが、きゅうりの苗?”“初めて見た!”“ぼく、この前おばあちゃんと畑に植えたよ‼”お話しながら、ポットから取り出しています。
“これでいいかな~?!”“いいと思うよ。”“そっちのプランターにも入れた?”丁寧に、2つのプランターにうえましたね。
“土かぶせんなん”“そーっとやよ”教えあいながらやさしく土をかぶせます。
“水あげよう!”“早く大きくなればいいね~”ちゃんとできたことに安心した様子でしたよ。
そのあと、ジャガイモが気になり、畑へ。白や、薄紫の花が咲いていて、大きくなった苗に“わ~すごい!”と歓声が。“もう、じゃがいもできとるかなあ~⁈”と、収穫を楽しみにしながら草むしりをしてきました。


園庭芝生緑化プロジェクトその2か月
6月1日(土)に園児、保護者のみなさまのご協力をいただいて苗植えから始まった「園庭芝生緑化プロジェクト」も今日で2ヶ月を迎えることになりました。子供たちの元気な声と笑顔、そして保護者のみなさんの温かい声援や期待が栄養となって園庭を美しく覆う緑の絨毯が育ちました。
「ティフトン419」というアメリカ・ジョージア州生まれの芝を選んだのは、「ポット苗方式」という間隔をあけて植えることによって経費が大幅に削減できること、立ち入り禁止などの養生が不要なことや、成長と回復力が早く、メンテナンスも他の芝に比べると楽、という情報を知ったからでした。
芝生緑化は今、地球温暖化問題への取り組みのひとつとして全国的なブームになっており、園庭や学校のグランドで芝生化が進められています。メリットは数多く、見た目の美しさ、肌触りの心地よさ、直射日光の緩和、土ぼこりの飛散防止、さまざまな生き物が集まるなど、園の環境向上に貢献しています。
この2ヶ月間に行った作業は、先生たちと毎朝、毎夕の散水(雨天を望む日々)、二週間に一度の肥料散布(バランスよく)、そして5週目からの芝刈り(毎週1回)と除草(手で引っこ抜く)と、休む事なく毎日何かをしなければなりません。お陰さまで早起きになり、なまった体も少し引き締まり、はからずもダイエット効果が出てきました。
毎日芝生の生長を見ていて気づかされた事が沢山あります。それは、保育園で育つ子供たちと全く同じだなあということです。芝生の苗を子どもひとりひとりに譬えると、お父さん、お母さんと一緒に植えたひとつひとつの苗は、お子さんのようです。苗の生育に必要なものは、毎朝、毎夕の水、定期的な肥料。これらは元気な体を育てる毎日の食事にあたるのかもしれません。
5週目から始まった芝刈りは、空に向かってぐんぐん伸びていこうとする葉を刈り高4cmにそろえて刈ると横の生長を促します。そうすることで隣りの苗と手を結び、お互いにしっかりと協力し合いながら共にぐんぐん育っていくのです。5週目に入った芝はちょうど三歳の年少さんってところでしょうか。いろいろな生活のルールを覚えたり、みんなとの協調性の中で育つ大切な時期かもしれません。
限られた苗だけが元気に育つのではなくて、成長のはやい子もおそい子もお互いの関係のなかでぐんぐんと育っています。そこから年齢をこえた全体のちからが表れてきます。青々と輝く緑色がまさしくそのちからでしょう。2ヶ月が経過してひとつひとつの苗はもうそこにはなく、一体化した、いのちの輝きが感じられるのです。
よく考えてみると、芝生を育てたもっとも大きなはたらきは私や先生ではなく、おひさまの光でした。おひさまと芝の関係の間でその成長を温かく見守り、お手伝いをさせていただいたのです。親も先生も子どもを育てているのではなく、ひとりひとりの育ちのお手伝いをさせていただく、そのことがこの2ヶ月で体験的にわかったことでした。
ほとけさまは、おひさまに似て、私たちを照らし、すべてのいのちがつながり合いながら存在していることを教えてくださいます。でもそのひかりは目に見えません。見えないけれども確かにはたらいてくださる。そのはたらきにこころを寄せ、気づかせていただいたそんな2か月でした。 副園長
5月31日 苗を植える直前
6月3日 苗植え後
6月8日 1週間後
6月15日 2週間後
6月22日 3週間後
6月29日 4週間後
7月6日 5週間後 芝刈り開始(週1回)
7月13日 6週間後
7月20日 7週間後
7月31日現在


事務室リニューアル!

