

R2年度 ねはん会
仏教を開かれたお釈迦さまのご命日(2月15日)にちなんで、涅槃会がありました。今年は少人数に分かれ、お部屋とホールで団子づくりをします。
白い粉の中に食紅とお湯を入れてこねます。“どうなるが?ほんとに、お団子になる?”と、興味津々で見ていました。
“色変わってきた!”と、嬉しそうに見ていると粉がだんだん集まってきます。粘土みた~い”と言いながら子どもたちも丸めるお手伝いをしました。
2歳児の子どもたちも、やわらかいので小さな手で丸めてくれましたよ。
大きい子たちは、お参りでの“おやくそく”を唱えながら丸めます。“200個作らんなんよ!”と、一生懸命でした。
お参りでお団子をお供えし、園長先生からねはんえのお話を聞きました。作ったお団子は“おみやげだよ”と伝えると大喜びの子どもたちでした!


ねはん会がありました
今日お団子作る日やぜ!と朝からワクワクしていた子どもたち。どうやって作るのか興味津々です。
ひよこぐみでも団子作りが始まり、熱いお湯に先生が“あちちっ!”と言うと、大丈夫?と心配していましたよ。
細長く伸ばして、小さく切ると子どもたちの出番です‼粘土あそびで鍛えた技で?まん丸くしていますね。
何個できた?たくさん並んだお団子をみて嬉しそうに数えていました。
できだお団子は、お手伝いに来て下さったおばあちゃん方がせいろで蒸して下さいます。つやつやになり、ふっくらとして、とっても美味しそうです。
まず、ののさまにお供えし、ねはん会のお参りをして、おしゃかさまの入滅についてのお話を聞きました。お団子はおみやげに持ち帰りますよ。

誕生仏さまにお参り
新年度が始まり、入園式をまえに、進級したお友だちが誕生佛さまにお参りをしました。
お釈迦様が生まれたばかりの姿をあらわした「誕生佛」さまが花御堂になかに立っておられます。キラキラ光っていてかわいいお顔なので、子どもたちはじっと見ていましたよ。
みんなが持ってきてくれたお花をお供えして、たらいの中には甘茶を入れます。甘茶は、お釈迦様が生まれたことを神様たちがたいへん喜び、天から甘露の雨を降らしたと伝えられています。
ひしゃくですくって、そーっとかけてあげました。
甘茶をかけたあとは、静かに手をあわせてお参りをします。
年長さんは一人でできるようになりました!
いつも見ていて下さるののさまが、一段と身近に
感じられましたね。
週明けには、花まつり入園式があり、おやつに甘茶をいただきます。
おしゃかさまのお母さまが夢の中でみた白象引きも行いますよ。お御堂のまえに置いてあるのを見て、楽しみにしているようでした。

ねはん団子をつくりました!
おばあちゃんたちもお手伝いにきてくださり、みんなで団子を作りました。米粉にお湯を入れてまぜるとだんだん固まってきました。
食紅で色を付け、力を込めてこねます。その後は、お友だちも手伝ってきれいな形に丸めていきます。
「わたくしたちは、みほとけさまをおがみます。」
「わたくしたちは、いつもありがとうといいます。」
「わたくしたちは、おはなしをよくききます。」
「わたくしたちは、みんななかよくいたします。」
おやくそくを言いながら、丸めました。
やわらかいね~、おいしそう!と、楽しみながら作っていました。
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ホールのステージにはおしゃかさまが亡くなられたときの様子を描いた涅槃図をかざり、
そのお話を園長先生から聞いてお参りをしました。
できたお団子を蒸してできあがりです。
ののさまにお供えしてみんなでいただきました。

もちつき・成道会
お家の方がたくさんお手伝いにきてくださって、お餅つきが始まりました。みんなの「ぺったんこ!」の掛け声がホールに響きます。
年長さんも自分できねを持って、一生懸命ついてくれましたよ‼
できたお餅は、すぐにおばあちゃんたちがきな粉をつけながら丸めていきます。
つきたてのお餅をちょっと味見。やわらかくて、とってもおいしいので、「もっと食べた~い!」の声がたくさん聞かれました。
最後には、お父さんたちが4人で順番につく、パフォーマンスもありました。力強くて、かっこよかったですね。
阿弥陀さまにお餅と牛乳をお供えして、園長先生からお釈迦さまがおさとりを開かれた成道会のお話を聞きました。成道会の歌も歌いました。給食には、お餅をおなかいっぱい食べました。

